但馬地区訪問看護ステーション連絡協議会

事務局訪問看護ステーション ゆう

〒668-0053 兵庫県豊岡市九日市中町169-2

TEL:0796-20-4118

訪問看護ステーションひだか

事業所概要

所在地 〒669-5302 兵庫県豊岡市日高町岩中81
TEL / FAX TEL:0796-42-5011
FAX:0796-34-8066
メールアドレス houkan.hidaka@toyookahp-kumiai.or.jp
開設主体 公立豊岡病院組合立豊岡病院日高医療センター
設立 2018年4月
職員 看護師   4名
理学療法士 2名
作業療法士 1名
事務員   1名
営業時間
(定休日)
午前8:30~午後5:15(月~金)
定休日(土・日・祝日・年末年始)
サービス届出エリア 豊岡市南部・養父市北部

ステーションの紹介

目指している看護 住み慣れた自宅で満足して過ごせるように、思いに寄り添い、思いを支える看護を目指します。そして、その思いを大切にして、その人らしくその人が望む生活を過ごせるようにステーションとして支援したいと考えています。
ST独自の取り組み 〇看護師、理学療法士、作業療法士が速やかに連携を行い、状態変化に応じたサービスの提供を行います。
〇日高医療センター医師との定期的なカンファレンス
〇訪問看護体験の受け入れ(病院看護師、看護学生、高校生)
研修
(施設内)
〇ステーション内で定期的研修
〇日高医療センター内での研修参加
〇地域との合同研修会(日高医療センターと協働)
研修
(施設外)
〇兵庫県看護協会主催研修会
〇フットケア
〇おむつフィッター研修
〇訪問看護サミット
〇日本看護協会学術集会地域看護
〇死の臨床研修会など
他機関との連携 〇公立豊岡病院医療連携室
〇出石医療センター病棟・外来
〇朝来医療センター連携室
  上記機関へ定期的に訪問し連携を図っている
24時間対応の方法 夜間、休日は担当のスタッフが順番に携帯電話を持ち、24時間連絡・相談に対応しています。必要に応じて臨時訪問を行っていますが、休日・夜間及び気象状況により訪問まで1時間程度要する場合があります。

看護行為

  • ◎:自信をもって提供でき、利用者からも納得して頂いている
  • ◯:対応可能
  • △:現在、対応できるように準備している。強めていこうと努力している
  • ✕:対応不可能
病状の観察と助言 看護師の五感をフルに活用して全身状態の観察を行い、異常の早期発見に努めます。そして症状改善にむけたアドバイスをします。主治医との連携を密にします。
継続できる服薬管理 飲みすぎ飲み忘れによる症状悪化・副作用の予防をします。
用法用量を守り自己管理できる「飲まされる薬から飲む薬」を目指します。
ポジショニング 活動時や休息時も安全で安楽な姿勢を考えます。
必要に応じて様々な用具を使用し、より生活動作のしやすいポジショニングを検討します。
食の援助 利用者のポジショニングを整えた上で、口から食べて五感を刺激し、食べる意欲・楽しみ・喜びで免疫機能を活性化します。
利用者に適した「食」を考えたアドバイスをします。
皮膚ケア 自己と外界を区別する皮膚。乾燥や発赤、弾力等を観察し、丁寧に手を当て摩擦・圧迫・浸潤を避けて皮膚を護り、機能回復を目指します。
自立に向けた排泄ケア 利用者の能力を最大限に生かした排泄ケアを行います。
排泄用具選択のアドバイス、羞恥心に配慮し自立に向けた支援を行います。
「気持ちよくだせる」排便コントロールを目指します。
排泄障害・皮膚障害の適切なアドバイスを行います。
爽快感・リラックス効果・感染予防を追求した清潔ケア(全身清拭・部分清拭・入浴介助・陰部洗浄・ 洗髪・足浴・手浴・口腔ケア) 利用者の自立度や基礎疾患に応じて体力消耗を最小限に考慮して実施します。

利用者の血液循環を感じながら温罨法後に清拭を取り入れるなど、血行促進・痒みの消失・臭いの改善を図り、感染予防も考慮した援助を行います。
誤嚥・肺炎予防も考慮した口腔ケア用具の選定の工夫と共に、その他の援助も利用者の状態に合わせた用具の提供やアドバイスを行います。
個別プランでADL維持向上をめざす在宅リハビリテーション 拘縮を予防し関節・筋肉を動きやすくすることで、生活動作の困難を予防します。
日常生活動作の訓練により機能回復を図り寝たきりを防止します。
合併症を起こさないための呼吸リハビリテーションや誤嚥を予防する摂食嚥下リハビリテーションを行います。
福祉用具の利用相談と共に療養環境の整備を行います
認知症・精神・心理的なケア 認知症状の把握・介護相談・対応方法のアドバイスを行います。
相手の話を大切にしたコミュ二ケーション援助、生活リズムの調整、事故防止の支援、社会生活への復帰援助を行います。
情動の安定や行動の変容を図る傾聴 辛い気持ちを受容し、相手の話に共感する「聴く姿勢」を重視したケアで心の安寧を図ります。
安心を提供できる介護者の相談窓口 介護負担を軽減できるアドバイスを行います。
患者会・家族会の紹介、悩み苦しみを支えサポートする精神的支援、健康管理・日常生活に関する支援を行います。
意思決定を支援したターミナルケア 尊厳を護り個別性のある終末期看護を目指します。
「住み慣れた家で最期までその人らしく」
傾聴し共にいることを大切にします。

苦痛の緩和に努めます。

家族の不安が表出できる信頼関係を作り、悔いの少ない看取りができるよう支援します。
家族の喪失感を支えるグリーフケア 家族に寄り添い、対象喪失に伴う「悲哀の仕事」ができる環境を支援し、喪失を受け止めることができるよう見守ります。
その人を中心とした在宅ケアチーム間での連携 各種サービス提供機関との連絡・調整を行います。
訪問看護師もチームメンバーとして担当者会議、カンファレンスへ参加し、退院支援を含めて医療機関との情報交換を行います。

医療処置行為

経管栄養法
(経鼻/胃瘻/腸瘻)
在宅自己腹膜灌流(CAPD)
在宅中心静脈栄養法
(IVH)
人工肛門
(ストーマ)
点滴・静脈注射 人工膀胱
膀胱留置カテーテル 気管カニューレ
腎ろう・膀胱ろう 吸引・吸入
在宅酸素療法
(HOT)
麻薬を用いた疼痛管理
人工呼吸療法
(レスピレーター・ベンチレーター)
褥瘡
ターミナル/癌 難病
小児 精神

アクセスマップ

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